教育費にいくら費やしても無駄!ホリエモンが「現代の教育はスマホで十分」と語る理由

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堀江 貴文(ほりえ たかふみ、1972年10月29日 – )は、日本実業家著作家投資家タレントYouTuber。sns media&consulting株式会社ファウンダーインターステラテクノロジズ株式会社ファウンダー、株式会社7gogo取締役、日本ゴルフ改革会議委員、Jリーグアドバイザー、大阪府の特別顧問(国際博覧会(万博)担当)。元ライブドア代表取締役社長CEO

様々な理論が飛び交う、子供の教育について、
ホリエモンが自身のチャンネルにて持論を展開してくれました。

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教育費にいくら費やしても無駄、スマホで十分

ホリエモンは現代の義務教育を無駄だと一蹴しています。

日本の最高峰の大学、東大まで進学し、
日本の教育を制覇した男が、語る言葉には重さがあります。

偏差値が一定以上ある子供ならスマホで十分

その理由として、
「偏差値が一定以上ある子供ならスマホで十分」ということを挙げています。

なぜなら、スマホを使いこなせる子供なら、
自分でわからないことを調べることができ、必要な情報を自分で収集できるからです。

インターネットの普及ににより、
わからないことがあっても、ネットで検索すれば答えが出てくる時代になりました。

そのため、ある程度の地頭の良さ=偏差値があれば
スマホさえあれば、問題を全て自分で解決できるということですね!

親の仕事は「衣・食・住」+「スマホ」 の支援だけで良い

どれだけ頭の良い子供でも、1人では生活することができません。
だからこそ、親の仕事は、子供の生活の世話をすることが主になります。

スマホの環境さえ整えれば、
ある程度頭の良い子供は、自学自習で自分の能力を伸ばすことができます。

その過程でもし子供がやりたいことが見つかったのならば、
親はそれをやってみるための資金面での支援をすることが理想です。

子供は飽きることが早い傾向ありますが、いずれ没頭できるものを見つけます。

それを見つけるまでは、親が資金面でサポートすることが大切ですし、
子供が望んでいない教育にお金を掛けるよりは、ずっと有意義なお金の使い方です。

いくら教育費を掛けても、大卒の資格が得られるだけ

塾などの教育費をいくらかけても、大学に行かせることしかできません。
子供の自由な時間を勉強だけに費やすことは危険です。

大企業に入っても安泰の時代ではない

日本でナンバー1の大企業である、トヨタの社長が、
「終身雇用は維持するのが難しい」と発言をして話題を集めました。

【参考】「終身雇用難しい」発言の舞台裏、トヨタ社長が焦るわけ

トヨタは、2019年度末の決算で29兆円もの売上高をあげています。
そんな企業でさえ、終身雇用が難しいと判断している今、

大卒の資格を目指し、
貴重な時間を勉強だけに費やすのは無駄だとホリエモンは語ります。

親は、子供個人の力を高めるための手助けをしよう

つまり、これからの子供に必要なのは、
大企業に入って長いものに巻かれる力ではなく、個人の力ということです。

どれだけ教育費を掛けて、子供をエリート街道に乗せたとしても、
終身雇用が崩壊すると、それが一気に崩れ去ってしまいます。

そうなったときに生きていける、子供個人の力を育むことが大切です。

親は子供のやりたいことを支援し、
その力を身につけるための手助けをすることが必要ということですね。

教育費にいくら掛けるかではなく、必要なときに必要な支援を

教育で塾などに通わせるぐらいなら、子供のやりたいことをやらせようという内容でした。

2010年のスマホの普及あたりから、
身の回りを取り巻く環境が大きく変わってきたように感じます。

言い換えると、今までの私たち親世代の常識が通用しなくなってきています。
これからを生きる子供には、その時代に適応した教育が必要といえるでしょう。

親が出来ることは、子供がやりたいことを妨げない支援だけです。
変な気を回すより、子供のためにせっせと働きましょう!

この記事で扱ったホリエモンのチャンネルでは、
時事問題を含め、様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。

元動画もぜひご覧ください!