ホリエモン『在宅勤務で”サボり”をするような人材は要らなくなる』

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発信者
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堀江 貴文(ほりえ たかふみ、1972年10月29日 – )は、日本実業家著作家投資家タレントYouTuber。sns media&consulting株式会社ファウンダーインターステラテクノロジズ株式会社ファウンダー、株式会社7gogo取締役、日本ゴルフ改革会議委員、Jリーグアドバイザー、大阪府の特別顧問(国際博覧会(万博)担当)。元ライブドア代表取締役社長CEO

コロナ禍で急激に進んだ在宅勤務。
大手だと電通などの企業は、完全にリモートワークが選択できるようになっています。

そんな在宅勤務によって訪れる未来について
ホリエモンが自身のチャンネルにて持論を展開してくれました。

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在宅勤務で”サボり”をしている人材の可視化が進む

在宅勤務では、仕事の成果が可視化され、
サボっている人材と、まじめに働いている人材が露わになります。

成果物の誤魔化しが効かなくなる

在宅勤務をする人材のほとんどはホワイトカラーと言われる仕事をする人です。

確かに、経理などの仕事は、書類上だけで完結するものも多く、
実際に在宅勤務でも滞りなくこなせるかおしれません。

在宅勤務となると、直接対面しての打ち合わせなどが無くなるため、
仕事の進捗が完全に個人の実力次第です。

対面では人柄なども重要視されることが多くありますが、
成果物しか提出しないようだと、そういった要素は関係なくなります。

これまで人柄で上手く生きてきた人にとっては、辛い社会になっていきますね。

将来的に半分はリストラされると予想

仕事の早い、実力のある人材が可視化されると、
その後は、仕事の遅い、サボっている人材の整理に進むでしょう。

最近ではAI技術の進歩もあり、
そもそも事務職の人間にとっては逆風が吹いています。

そんな時代において、このコロナはまさに神風邪。

最終的には、今働いているホワイトカラーの9割はリストラされる
こうホリエモンは予想しています。

逆にブルーカラーは重宝されていく

その反面、俗にブルーカラーと言われている、
在宅勤務と関係のないマンパワーで回す仕事の人材は重宝されていくでしょう。

ホワイトカラーでリストラされた人材が職を探す中、
相対的に立場が上がっていくことも考えられます。

ブルーカラーの世界はほとんどが年功序列。
経験年数がモノを言う世界なので、早めに業界を絞って転職するのも良いかもしれませんね。

サボりの有無に関わらず、在宅勤務は人材の選別が進むだろう

在宅勤務によりサボり人材が可視化され、リストラが進むという話でした。

コロナ禍で急速に進んだ在宅勤務ですが、
AIなどの台頭により、そもそもホワイトカラーの職業の存続が危ぶまれています。

すぐにブルーカラーに転職しろというわけではありませんが、
中長期的な視点を持って、早めに行動をすることが大切かもしれませんね。

この記事で扱ったホリエモンのチャンネルでは、
時事問題を含め、様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。

元動画もぜひご覧ください!

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