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携帯キャリアの新規参入の難しさは基地局整備にあり!2ch創始者のひろゆきが解説

発信者

西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年11月16日 – )は、日本実業家匿名掲示板2ちゃんねる」開設者かつ初代管理人、動画投稿サービス「ニコニコ動画」発起人。英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人[3]。東京プラス代表取締役、未来検索ブラジル取締役。フランスパリ在住。

携帯キャリアの新規参入ハードルについて、
ひろゆきさんが自身のチャンネルにて持論を展開してくれました。

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携帯キャリアの新規参入で一番の問題は、基地局

携帯キャリアを始めるときに、必要なのが基地局です。

私たちが手元に持っている携帯電話も、
一番近い場所にある基地局と通信をして、電話が繋がる仕組みになっています。

この基地局を設置してしまえば、
あとは電波の免許申請さえしてしまえば携帯キャリアを始めることができます。

しかし、現実的に3社(2020年4月開始の楽天モバイルを含めれば4社)しか
携帯キャリアとして活動ができていないのが現実です。

電波利権とも言われるこの現象は基地局の整備が難しいから、と言われています。

ビルの屋上に設置する基地局の重さは、なんと2t以上!

なぜ、携帯キャリア基地局の整備が難しいのかというと、
基地局単体の重さがとても重いからだと言われています。

その重さは実に2t以上

そして、このほとんどを占めているのは、
無停電電源装置と呼ばれている、携帯電話基地局のバッテリーです。

停電などが起きても、携帯電話はつながるようになっています。
なぜなら、SOSのための110番や119番のライフラインは確保しておかなければいけないから。

そのため、携帯電話基地局にバッテリーを持たせ、
停電などの非常事態にも使用ができるようにしているのです。

しかし、重さが2t以上ともなってしまうので、
ビルの上には基本的に1社=1個しか置くことができません

そういった事情もあり、
既に携帯キャリアを展開している3社が有利な状態となっているので、
携帯キャリアの新規参入が難しくなっていると言えるでしょう。

携帯キャリアの新規参入についてのまとめ

携帯キャリアの新規参入がなぜ難しいのか、という話でした。
1台の基地局が2t以上というのも驚きでしたね。

しかしながら、この新規参入の難しさがあるから、
携帯キャリアの3社が料金を高止まり状態で談合してしまっている問題もあります。

この問題は庶民にはどうすることもできませんが、
新規キャリアの楽天モバイルを応援することが、
もしかしたら、この状況を打破する一番の近道かもしれませんね。

この記事で扱ったひろゆきさんのチャンネルでは、
時事問題を含め、ビジネスに役立つ知識を学ぶことが出来ます。

元動画もぜひご覧ください!

この記事の内容は15:32~

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