『ランチェスター戦略』はビジネスの基本。底辺からのし上がるためには必須の戦略

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田中 公明(タナカ キミアキ)は、日本の経営コンサルタント。所有資格は、日商簿記検定1級・全経簿記検定上級・全商簿記検定1級で簿記検定3冠王、税理士 簿記論・財務諸表論で簿記4冠&簿財番長。自身のYouTubeチャンネルは登録者10万人を超えている。妻は「あおば会計税理士法人」代表税理士の田中朝代。

『ランチェスター戦略』というのをご存じでしょうか?

これは、弱者の戦略と言われているもので、
ビジネスでは大企業に対抗する中小企業がとるべき戦略といわれています。

【参考】ランチェスター戦略とは何か? 中小企業が「大企業に勝つ」方法を5分で理解する

なぜ、ランチェスター戦略が重要なのかについて、
キミアキ先生が自身のチャンネルにて持論を展開してくれました。

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ビジネスにおける『ランチェスター戦略』の重要性

ランチェスター戦略でビジネスに勝てる理由を考えてみましょう

競合の少ない領域で戦うことが大切

ランチェスター戦略を適用するということは、小さな町で一番を目指すということです。

小さな町というのは得られる利益も少ないため、
大企業にとって進出するメリットはほとんどありません。

言い換えれば、競合も少ないことが多いでしょう。

中小企業などのスタートアップ企業は大企業に負けて潰されるため、
最初から潰されないような敵がいない領域で戦うべきという考え方です。

基本的にビジネスは大きな資本があるほど、
資本を活かした物量戦略がとることができるため、有利に働きます。

そのため、大企業が進出されないようなフィールドで戦うことが大切といえるでしょう。

実績を武器にさらに事業が拡大できる

最初は小さい町からのスタートでも、
そこで成功を収めることで、その先の未来が見えてきます。

一つ実績があると、ビジネスは展開がしやすくなります。

例えば、ホリエモンがプロデュースした小麦の奴隷というパン屋のフランチャイズは、
人口5000人程度の小さい町で1番になったからこそ、全国展開に成功しています。

小さな成功でも、大きな成功につなげた代表例とも言えますよね。

このように、その後のビジネスにつなげるためにも、
最初はランチェスター戦略でスモールスタートをすることが大切です。

『ランチェスター戦略』を駆使して、ビジネスで成功を目指そう

最初から大きな資本を投入してイチかバチかという起業は
もちろん成功することもありますが、
失敗のリスクが大きすぎるためオススメできません。

基本はランチェスター戦略で、スモールスタートを心掛けましょう

この記事で扱ったキミアキ先生のチャンネルでは、
ビジネスに役立つ様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。

元動画もぜひご覧ください!

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