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ホリエモン『本当の”働き方改革”とは、楽しいと思える仕事をすること』

発信者

堀江 貴文(ほりえ たかふみ、1972年10月29日 – )は、日本実業家著作家投資家タレントYouTuber。sns media&consulting株式会社ファウンダーインターステラテクノロジズ株式会社ファウンダー、株式会社7gogo取締役、日本ゴルフ改革会議委員、Jリーグアドバイザー、大阪府の特別顧問(国際博覧会(万博)担当)。元ライブドア代表取締役社長CEO

残業の規制などによって、『働き方改革』が取り沙汰されている昨今ですが、それは本質的な対策にはなっていないとホリエモンは語りました。

本当の『働き方改革』はなんなのか?ホリエモンの発言を基に紐解いていきます。

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本当の『働き方改革』とは、楽しいと思える仕事をすること

本当の『働き方改革』とは、嫌な仕事を我慢しながらやることではなく、楽しいと思える仕事をすることだとホリエモンは語りました。

モチベーションが高くないと良い物は出来上がらない

仕事に対するモチベーションというのは、仕事の成果物に多大な影響を与えます。

例えば、プレゼンテーション用の資料を作るとしても、人によってかなり差がありますよね。

それをプレゼンテーションのセンスだと思っている人も多いかもしれませんが、実際はプレゼンテーションが上手い人というのは、効果的な資料の作成方法や、プレゼンテーションスキルについて、自分で調べて、仕事に活かしているという現実があります。

仕事に対してモチベーションが低い人は、それを見ても『俺にはセンスがないから・・・』と仕方ないアピールをして、質が低い成果物ばかりを作っているのではないでしょうか。

同じ仕事をこなすにしても、モチベーション一つで仕事の成果物が変わってくる良い例ですよね。

日本のサラリーマンの5割は『自分の会社が嫌い』という現実

そして、驚くべきことに、日本人のサラリーマンのうち、およそ5割は『自分の会社が嫌い』と感じている現実があります。

日本のサラリーマンは仕事のことを、『辛くて、苦しいもの』だと思い込んでいる節があるため、我慢することを美徳とし、働くのが嫌でもなんとなく仕事を続けているという結果が如実に表れていますね。

社員の半分が、自分の会社のことを嫌っている、そんな低いモチベーションのなかで良い物など出来るわけがありません。

楽しい仕事が出来る会社に就職して、『本当の働き方改革』を実現することが、これからの時代は大切になってくるとホリエモンは語りました。

『働き方改革』が進んだ楽しい仕事ができる、良い会社の見分け方

楽しい仕事が出来る会社に就職するためには、良い会社を見分ける必要があります。大きく分けてポイントが2つありますので、会社を選ぶ参考にしましょう。

ホームページの雰囲気が暗い会社はNG

まず、ホームページを見て、雰囲気が暗い会社は避けるようにしましょう。

ホームページというのは、いわばその会社の顔にあたる部分です。それがおざなりになっている会社では、残念ながら楽しい仕事をするのは難しいと言わざるをえません。

まずはホームページを訪問し、全体の雰囲気がどうなのかを自分の目で判断しましょう。

これには明確な正解があるわけではありませんが、第一印象というのは、あながち間違いではないことが多いため、自分の直感を信じてみるのが良いでしょう。

会社のホームページで『社長の挨拶』を見てみよう

会社のホームページ内の『社長の挨拶』を見ましょう。

そこで注目するべきなのは、社長の挨拶の『一人称』部分です。一人称が『当社』ではなく、『私』という、社長の目線で語っている会社が良い会社である傾向があります。

社長というのは、その会社の進む道を決める重要な意思決定者です。その社長が自分の理念を持って会社経営をしていない会社は危険ということでした。

就職する会社を選定する際には、『社長の挨拶』を見て、その会社の風土を感じ取りましょう。

『働き方改革』は、労働時間だけの問題ではない!

『本当の働き方改革』は、労働時間だけの問題ではありません。なによりも自分が楽しいと思える仕事をすることが大切です。

まだ自分の好きなことが見つけきれない人もいると思います。そんな人は楽しい職場を提供してくれている会社に就職してみて、『本当の働き方改革』を実現している会社を体感するのが一番です。

もし、就職段階で仕事内容に魅力が感じられなくても、働いていくうちに魅力に気付いて、仕事に没頭できるようになるかもしれませんよ。

『本当の働き方改革』のため、自ら行動を起こしましょう!

この記事で扱ったホリエモンのチャンネルでは、
時事問題を含め、様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。

元動画もぜひご覧ください!

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