起業して生き残りたいなら『恥をかけ!』倒産理由の多くは『認知されないこと』が原因です

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発信者
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田中 公明(タナカ キミアキ)は、日本の経営コンサルタント。所有資格は、日商簿記検定1級・全経簿記検定上級・全商簿記検定1級、税理士 簿記論・財務諸表論

起業して3年後の生存率は1割と言われています。そんな厳しいビジネスの世界で生き残るには何が必要なのでしょうか。

今回は起業後3年を生き残るために必要なマインドセットについて、100社以上の会社を成功に導いた経営コンサルタントのキミアキ先生が教えてくれました。

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起業して生き残りたいなら『恥をかけ!』

起業して生き残るためには『恥をかく』ことが必要だとキミアキ先生は語ります。

倒産理由のほとんどは『認知されない』のが原因

なぜなら、倒産理由のほとんどは『そもそも認知されていない』というのが原因だからです。

起業というのは、税務署に開業届けを出せば、誰にでもすぐに成し遂げることができます。しかし、それだけでは誰にも知ってもらうことが出来ません。事業を起こし、成功を収めるためには、まずはお客様に知ってもらう必要があります

そもそも、誰も起業したことを知らないのなら、お客様など来るはずがありません。

多くの人は店を作ったら勝手にお客が入ると思っていますが、それは大きな間違いです。いざ開業してお客様が来ない事実に直面してから慌てる前に、お客様に知ってもらうために動き出す必要があるでしょう。

創業社長は失う物がない

お客様に知ってもらうために、創業社長はとにかく名前を売ることに注力しましょう。

特に今はYouTubeなど、露出する機会は自分の力量次第でいくらでも増やすことができます。創業社長は会社を存続させるために、どんどんメディアに露出していきましょう。

露出する機会が増えると、ついボロが出て恥をかくことがあるかもしれません。しかし、それは創業時には必要な痛みだと考え、受け入れていきましょう。

会社が大きくなると、社長は社員の手前、恥をかくことが難しくなります

創業社長だからこそ出来る戦略をとって、生き残れるように頑張っていきましょう。

仕事がとれても、収入が入るのは3か月後

事業を起こして注意しなければならないのは、仕事が取れたとしても、お金が手に入るのには期間が空いてしまうということです。

基本的に事業というのは、『成果物を収める ⇒ 対価を貰う』この順序でお金が回っています。

そのため、仕事を請け負ったとしても、その成果物を相手に納品するまでは一銭たりとも手元にお金が入ってくることはありません。その間は完全に無収入となってしまうため、あらかじめそれを見越して資金を用意しておく必要があるでしょう。

資金繰りが厳しい最初期を乗り越えれば、3年後の生き残りに大きく近づくことができます。

起業して生き残れば、明るい未来が待っている!

起業して生き残るためには『恥をかけ』という話でした。

多くの創業社長は『名を知られず』に、いつの間にか倒産しています。その失敗理由を潰すことが、結果的に自分が生き残るための道筋となるでしょう。

『名を売る』ことに失敗なんてありません

なぜなら『名を売る』ことに失敗したら、誰も覚えていないからです。最初から成功しかないチャレンジだと思って、前向きに挑戦していきましょう!

動画でも解説しています!

この記事で扱ったキミアキ先生のチャンネルでは、ビジネスに役立つ様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。元動画もぜひご覧ください!