住宅ローンを組んで家を買おうとしたときに『持ち家』が良いと考えていませんか?
実は『持ち家』というのは、あまり良い選択肢ではありません。なぜなら防犯対策には限界があり、強盗などの被害に遭いやすくなってしまう確率があがってしまうからです。
この記事では、2ch開設者のひろゆき氏が語る持ち家のリスクについてまとめました。
持ち家は防犯対策に限界がある
持ち家は、自分の家を建てるという達成感は生まれるものの、防犯面を考慮するとあまりオススメできません。
『持ち家』は、家の中に侵入するのは容易
というのも、持ち家だと家の中に侵入するのがとても容易だからです。
家の戸締りをしっかりしていたとしても、ほとんどの家は各部屋に窓ガラスが設置してあり、窓ガラス割るだけで容易に侵入できるようになっています。
そのため、どうしてもお金が欲しい犯罪者がいたら、その侵入を絶対に防ぐことは難しいといえるでしょう。
窃盗だと、犯人が捕まらないことが多い
家が荒らされた場合には警察に頼ることになりますが、窃盗程度の軽犯罪だと、捜査が途中で打ち切られ、もしくは捜査がほとんどされずに、犯人の逮捕まで至らないケースが多いのが現実です。
今の日本では犯罪の総件数に対する犯人の検挙率はわずか3割程度となっています。しかもその3割のほとんどが殺人などの重大犯罪に限られているため、窃盗程度の軽犯罪は泣き寝入りしてしまうことになるでしょう。
つまり、そもそも被害に遭わないための工夫をする必要があるということになります。
マンションは物理的に侵入が難しい構造になっている
犯罪の被害に遭わないためには、そもそも犯人を家の中に入れないいうことが有効です。
マンションならば、そもそも入口はオートロックとなっており、各階の家の入口も扉+小窓程度になっている家が多いため、物理的に侵入が難しい構造になっています。
この構造こそが、最も犯罪の被害に遭いにくい構造です。
唯一、侵入を許しやすい箇所はベランダになりますが、それも最上階以外であれば、ベランダをよじ登る必要が出てきたりすることから、実質的に侵入されることはほとんどなくなるでしょう。
持ち家よりマンションがオススメ!
持ち家というのは周囲を気にしなくていいなどのメリットはあるものの、防犯面では対策に限界があり、犯罪の被害に遭いやすいというデメリットを避けることはできません。
家に侵入されて窃盗などの被害に遭ってしまうと、その家に住むのが嫌になってしまう人も多く、結果的に住宅ローンを組んでいるのに引っ越してしまう人も多くいます。
そうなってしまうと家計もかなり苦しくなてつぃまうため、最初から防犯面を考慮してマンションを選ぶのが最適なのかもしれませんね。
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この記事の内容は1:32:57