今や全国のお父さんの相棒となった第3のビールについて、
ひろゆきさんが自身のチャンネルにて持論を展開してくれました。
第3のビールはまずい。日本人が貧乏になったからそれしか買えなくなった
第3のビールは、企業努力によって進化しています。
最近では、より飲みやすく、よりのどごしが良くなった第3のビールも登場し、
出始めの頃よりも格段に美味しくなったと言えるでしょう。
それでも、ビールと比べるとまずいというのは事実でしょう。
しかし、売り上げは安定しており、一定の地位を獲得しています。
ひろゆきさんは、その現状を「日本人が貧乏になったから」と一蹴しました。
30年間停滞し続けている日本経済
本当に日本人が貧乏になったのか?
それを語るうえで、まずはこちらの動画を確認してみましょう。
これは、1800年からの世界各国のGDPの移り変わりのグラフです。
ご存じのようにアメリカがナンバー1に君臨しています。
2010年ごろからはナンバー1の座が中国に移り変わっていますね。
さて、日本についてですが、
世界各国が経済成長をしているなか、1990年ごろからほぼ横ばいとなっています。
世界はお金持ちになっているのにもかかわらず、
日本だけは30年前とほとんど同じ水準ということですね。
しかし、物価はこの30年間で上がり続けています。
収入は変わらないのに、物価が上がっているので貧乏になるのは当たり前のことですね。
ここ15年間で、社会保障費のアップにより手取りは減っている。
そしてその事実に追い打ちをかけるように、
日本では、少子高齢化社会の影響により、社会保障費が年々上昇しています。
例えば、年収500万円の人の手取りを例にすると、
ここ20年間で30万円も手取りが減ったという驚きのデータも!
給料から控除されているので、普段はよくわからない分
この事実があまり知られていないのって、とっても怖いですよね。
消費税10%で騒いでいる場合ではありませんね。
まずい第3のビールが大ヒットしたのは必然だった
まずい第3のビールが大ヒットしたのは、
日本人が貧乏になったからという衝撃的な理由でした。
日本は今後人口の減少も見込まれているので、
経済成長を望むのはとても難しいという現状もあります。
安い物が出てきて、良い時代ではありますが、
だからといって、ただそれを享受するのも危険かもしれませんね。
この記事で扱ったひろゆきさんのチャンネルでは、
時事問題を含め、様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。
元動画もぜひご覧ください!
この記事の内容は48;44~