サービス残業を自主的にさせると、生産性が上がる!その驚きの理由をひろゆきが解説!

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西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年11月16日 – )は、日本実業家匿名掲示板2ちゃんねる」開設者かつ初代管理人、動画投稿サービス「ニコニコ動画」発起人。英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人[3]。東京プラス代表取締役、未来検索ブラジル取締役。フランスパリ在住。

社会問題となることが多いサービス残業について、
ひろゆきさんが自身のチャンネルにて持論を展開してくれました。

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自主的なサービス残業は、中小企業でありがちな風潮

中小企業は、お金や人材の面で困っています。
なぜなら、労働者はほとんどが大企業を目指して就職活動をするからです。

トヨタの社長が「終身雇用は崩壊した」という声明を出していますが、
それでもなお、安定を求め、トヨタなどの大企業を目指す労働者が後を絶ちません。

中小企業としても、会社がつぶれては労働者の雇用を守ることができません。
そのため、仕方なくサービス残業を行っているのが現状といっても過言ではないでしょう。

もちろんサービス残業を強要してしまっては、法律面の問題もあります。

だから、企業側が悪者にされてしまわないように、
サービス残業を自主的に促すという風潮とし、それが根付いている企業が多いのが現状です。

サービス残業に罰則はあるが、とても緩くて抑止力が少ない

サービス残業はもちろん法律で規制されています。
しかし、現実としてなくなっていません。

この大きな要因は自主的に促しているのが原因ですが、
実は、サービス残業の罰則が緩いというのも原因の一つです。

あの、過重労働で自殺者をだしてしまった電〇でさえ、
たった罰金50万円だったというのですから驚きです。

サービス残業こそ、経営者目線で最も生産性を高める方法

経営者目線で考えてみましょう。

サービス残業は、その名前の通り、労働に対して対価が発生していません。
つまり、いくらやってもコストは掛かっていないといことになります。

飲食店には「人時売上高」という考え方があります。

これは、簡単にいうと、
売上を労働時間で割って、1人あたりどれぐらいの売上だったかを求める数値です。

しかし、ここでいう労働時間は実際にかかった人件費に対してかかるものなので、
サービス残業の分は勘定に入りません。

つまり、サービス残業を増やせば増やすほど、
一人当たりの売上が上がり、効率よく業務を回すことができるというわけです。

サービス残業を自主的にさせる企業なんて、とっとと辞めよう

サービス残業についてでした。
これを現実的になくすことは、罰則が大幅に強化されない限り難しいと思います。

サービス残業を自主的に促す文化のある企業を労働者が容認しているから、
サービス残業がいつまで経ってもなくならないとも言えます。

労働者には好きなところで働く権利があります

サービス残業を根絶するためにも、
不当な労働に対しては強固な姿勢をとることが大切なのではないでしょうか。

この記事で扱ったひろゆきさんのチャンネルでは、
時事問題を含め、様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。

元動画もぜひご覧ください!

この記事の内容は49:15~