2020年10月時点で未だに世界で猛威を奮っている新型コロナウイルス。
以前の日本経済は外国人旅行客による、
インバウンド需要によって成り立っていた側面もあるため、
外国人旅行客の受け入れについて、どうするべきかの議論が挙がっています。
そんな外国人旅行客の受け入れについて、
ひろゆきさんが自身のチャンネルにて持論を展開してくれました。
基本的に外国人旅行客はデメリットが多く、受け入れるべきではない。
現在、日本の新型コロナの感染者数は、
やや増加傾向にあるとはいえ、世界的に見ると遥かに低い水準に留まっています。
ロックダウンを実施していない国としては驚異的です。
その要因として、
・生活様式
・マスクを付ける文化
・BGC
・ファクターXの存在 など、
多くの理由が考えられますが、
結局のところ、国民ひとりひとりの意識の高さによるものが大きいでしょう。
それで抑え込めているにもかかわらず、新たに外国人観光客を呼び込むことは、さらなる感染爆発を引き起こす恐れがあり、危険だとひろゆきさんが警笛を鳴らします。
一応、外国人旅行客の受け入れにもメリットは存在する。
しかし、外国人旅行客の受け入れにもメリットはあります。
コロナが原因の日本人同士の争いは減る
もし仮に外国人観光客の受け入れにより、新型コロナウイルスの感染が爆発したとしても、
原因が外国人だと明確なため、国民同士の争いは減るでしょう。
現状だと、病院勤務の家族が理不尽な差別をされたり、
感染者を出した会社の人がいやがらせを受けたりという行為が起こっています。
それは、新型コロナウイルスの感染を避けたいという感情の表れです。
しかし、原因が外国人となると話は変わり、
その矛先が受け入れを決断した日本政府などに移ることが予想されます。
感染爆発したら、特定の家庭を責めることは難しいため、
それが逆にメリットにも成るかもしれませんね。
経済的にも好影響を与える
そして、失われたインバウンド需要が戻ってくるため、経済的にはプラスです。
GoToトラベルキャンペーンにより、
地方の感染が増えたことがやり玉にあがっていますが、
実際のところ、それで助かっている観光業の人も多くいるのが現状です。
生きていくためにはお金が必要です。
経済を優先するのであれば、
外国人観光客を受け入れることも考えなければいけないのかもしれません。
外国人旅行客を受け入れるメリットを見るか、デメリットを見るか
外国人観光客の受け入れについてでした。
メリット・デメリットが明確で難しい問題ですが、新型コロナは完全になくすことは不可能とも言われているため、どこかで諦めて、ウイルスとの共存を目指すしかないのかもしれませんね。
この記事で扱ったひろゆきさんのチャンネルでは、
時事問題を含め、様々な役立つ知識を学ぶことが出来ます。
元動画もぜひご覧ください!
この記事の内容は34:20