株本 祐己(かぶもと ゆうき)1990年生まれ、ドイツ・ハンブルク出身。早稲田大学卒業。2017年7月にStockSun株式会社を創業。年商10億円(役員報酬7,000万円)
学生時代に遊んでいた人が、商社などに入社し、社会人になってからも活躍するという事例が多くあります。
その反面、学生時代に真面目に勉強していたにもかかわらず、就活も失敗して中小企業に入社することになる人がいるのも事実です。真面目に勉強していた学生にとって、そんなのは不公平だと感じるかもしれません。
しかし、その考え方は甘いと、20代で10億円を稼ぐ事業を立ち上げた若手経営者の株本氏は語りました。
『コミュ力モンスター』はビジネスでも一人勝ち!
俗に『コミュ力モンスター』と言われる人たちがビジネスの世界でも一人勝ちの状態となっています。周りを見渡してみても、学生時代から輝いていた人は、社会人になってからも成功している人が多いのではないでしょうか。
ビジネスでは『営業力』が必須
なぜなら、ビジネスの世界では『営業力』が最も大切なことだからです。
仕事を取ってくるということが、一番難易度が高く、難しいチャレンジです。それを自身の持つコミュ力で解決できる人材こそ、世の中の経営者が求めている人材です。
結局のところ、経営者が求めている人材にどれだけコミットできるかというところが、そのビジネスマンの評価に直結してくるため、コミュ力という明確な武器を持ち、仕事を獲得できるコミュ力モンスターが成功を収めるという構図になるのは当然のことかもしれませんね。
学生時代に遊んでいた人は『コミュ力』を鍛えている
学生時代に遊んでいたと思われていた人たちですが、ただ適当に遊んでいるだけでなく、『コミュ力』を日々磨きながら遊んでいます。
例えば、自分の日々の言動を振り返り、反響があった言い回しを覚えて、他の場面で使ってみたり、面白い一発芸などを日ごろから考えて、実際に試してみて反応を見たりとコミュ力を磨くという点に力を注いでいるからこそ、遊ぶことが出来ています。
コミュ力というのは、一朝一夕では身につけることができません。相手に響く言動について本人がよく考え抜いた結果、身につけているスキルだということを、正しく理解する必要があるでしょう。
学生時代に勉強だけに取り組むのは、バカな選択
学生の本分は勉強だからと、学生時代に勉強だけに取り組むというのはバカな選択です。
勉強はもちろん最低限必要な行動ではありますが、学校を卒業して、ビジネスの世界に入ると、なにを差し置いても『コミュ力』が必要になるでしょう。これはどんな仕事、どんな業種でも避けられない事実です。
現在、学生の人は、なるべく早い段階からコミュ力を身につける努力を始めた方が良いでしょう。
具体的には、
・路上ナンパ ・合コン
などにまずは積極的に参加して、自分磨きをしてくことが大切です。
『コミュ力モンスター』を目指すのが成功への近道
ビジネスの世界で成功を収めるためには、『コミュ力モンスター』になることが一番の近道という話でした。
『コミュ力』は一度身につけたら一生使えるスキルになります。うだうだ悩んでいる暇があったら、まずは行動して、コミュ力アップに努めたほうが良いでしょう。
コミュ力を上げることにより、ビジネスだけでなく、交友関係や恋愛面でも大きなメリットが享受できるようになります。
満足のいく人生を送るために、まずはコミュ力に注力することから始めていきましょう!
この記事で扱った株本祐己さんは『年収チャンネル』というYouTubeチャンネルに出演されています。元動画もぜひご覧ください!